2017年7月30日日曜日

インターハイ詳細 訂正

インターハイでの劇的な勝利の当日、記憶に従ってブログに書き込みました。2面展開で2面ともマッチポイントを何本も握られ印象での書き込みでした。次の日、記録室に行きジャッジペーパーをコピーしてもらいました。ジャッジペーパーを詳しく調べ印象とは異なる点がありましたので、訂正させていただきます。

高田商業高校(準々決勝)
☆金子・佐藤ペア はファイナル2-6でマッチポイントを取られたあと、6ポイント連 
 取して勝利。(マッチ4本)
☆根本・齋藤ペア はゲームカウント0-3、ポイント1-3でマッチポイント2本取ら 
 れた。この時点で根本ペアは2ポイントしかとっていなかった。挽回してジュースにし
 た後もマッチポイントを1本取られ(計3本)ていたが逆転してファイナルへ。ファイ
 ナルでは6-3でリードしていたが、2本挽回され6-5でまだリード。並ばれると負
 けそうな流れ。1チャンスを齋藤がポーチで決め勝利。

木更津総合高校(準決勝)
☆根本・齋藤ペアの4ゲーム目は20-18でした。4ゲームのジャッジペーパーの欄で
 は書ききれず1ゲーム目の2段目に書いていました。

東北高校(決勝)
☆金子・佐藤ペアはファイナルで1-5負→3-6負→ジュース、その後もマッチポイン
 トを1本取られ、その後に勝利。(マッチ4本)
☆根本・齋藤ペアはゲームカウント1-3負→2-3負のポイント2-3でマッチポイン
 ト1本。ファイナルは2-4負から4-4→4-5負→5-5→7-5で勝ち。
 (マッチ1本)


 高田商業戦ではマッチポイント7本、東北戦ではマッチポイントは5本、合計12本のマッチポイントをしのいでの勝利となりました。(前回のブログでは15本と書き込んでいました)
 どのマッチポイントを1本失っても敗退でした。ちなみに12本連続でポイントする確率は4096分の1です。数字的にも奇跡の勝利。顧問の白幡は数学教員です。




2017年7月26日水曜日

インターハイ団体 優勝!!!

7月23日(日)・24日(月)個人戦、25日(火)団体戦の日程で福島県会津若松運動公園テニスコートでインターハイが行われました。個人戦には4ペア参加しました。

個人戦
根本・齋藤龍ペア ベスト32(2位になった上岡・広岡ペアに負けました)
村田・齋藤大ペア 3回戦敗退
旭 ・渡邊 ペア 3回戦敗退
大越・小杉 ペア 2回戦敗退

団体戦
2回戦 上田千曲高校(長野県) ③ー0で勝ち
3回戦 高崎商業高校(群馬県) ②ー0で勝ち
準々決勝 高田商業(奈良県)  ②ー1で勝ち
準決勝 木更津総合高校(千葉県)②ー1で勝ち
決勝  東北高校(宮城県)   ②ー1で勝ち
見事!優勝!


準々決勝の高田商業戦は羽黒高校にとって2月のアゼリアの決勝と選抜の決勝で負けた高校でなかなか越えられない高い壁でした。高商はインターハイ個人戦では1位・3位・ベスト8と団体でも優勝候補筆頭でした。
1対戦目 金子・佐藤 対 北本・大橋
ファイナル2-6で4本マッチから逆転して勝利
2対戦目 村田・齋藤大 対 坂本・根本 
2-4 で敗退
3対戦目 根本・齋藤龍 対 山根・林
2面展開で金子ペアが接戦をしている中で始まった3対戦目。あっという間に0-3でリードされる。金子ペアがファイナル2-6でマッチを取られている頃、根元ペアも1-3の1-3でマッチをとられ、負けるのは必死。しかし、奇跡の大逆転劇が2面どちらでも起りました。奇跡の勝利で優勝候補の高田商業を撃破しました。埋め尽くされた会場はざわざわとなったそうです。

 準決勝の木更津総合高校の3番勝負では1-2で負けている4ゲーム目20-18?位の大接戦。相手後衛のフルスイングがことごとく入り、相手前衛もポイントで勝負してきました。接戦の4ゲーム目を何とかとった根本ペアがそのまま④ー2で勝利。4ゲーム目を取られていたら危ない試合でした。

 決勝は練習試合をいつもさせてもらっている東北高校(いつも練習試合している高校同士での決勝は本当に嬉しかった。)、インターハイ直前も一緒に練習会していました。羽黒高校と東北高校は東北インドア・全国私学・東北大会と公式戦では羽黒高校が3連勝中ですがいずれも大接戦。今回の決勝も金子・佐藤ペアがファイナル1-5から3-6でマッチを取られたが、ジュースの後、勝利。根本ペアは3-1の3-1でマッチを取られていと思います。ファイナルでもマッチを取られたはず・・・しかし、ジュースの後勝利。

今大会でマッチポイントを合計何本取られたのかわかりません。多分15本は超えていると思います。どの1本を取られても敗退でした。超ギリギリ、紙一重、奇跡。

 山形県から近かったこともあり、たくさんの応援・支援・サポートがありました。県連盟、県高体連、OB、OG、保護者、保護者OB・OG、山形県の他校生、練習試合をしてくれた高校、テニス関係者、本当に多くの方の応援ありがとうございました。どの1つも欠けていたら優勝は達成できなかったと思います。本当にありがとうございました。
 目標としていた日本一になれました。これからは日本一にふさわしい人間になれるように生活を見直し、成長していきましょう。
 羽黒高校での練習をきちんとしていれば日本一になれるということに自信を持ってこれからの練習に励みましょう。





2017年7月14日金曜日

県国体予選 1・2・3位

山形市落合テニスコートにおいて7月8日(土)県国体予選、9日(日)に国体最終選考会が行われました。今年の本国体は愛媛県今治市で10月8日~9日に行われます。
毎年のことですが、テニス関係で進学がほぼ確定している3年にとってはいいのですが、10月までテニスを一生懸命に練習することは相当に厳しいことです。毎年そんな中で国体への取組・強化が進んでいます。

8日(土)県国体予選
1位 金子・佐藤(羽黒3・3年)
2位 澤田・荒木(羽黒1・1年)
3位 旭 ・渡邊(羽黒3・2年)
ベスト8 渡辺・田中(羽黒3・3年)
     大越・小杉(羽黒1・2年)
     村田・齋藤(羽黒3・2年)

※根本・齋藤龍ペアは東北大会の個人戦で優勝し、国体メンバーに確定しています。その 
 ため、県国体予選・最終選考会に出ていません。

9日(日)国体最終選考会
1位 金子・佐藤(羽黒3・3年)
2位 旭 ・渡邊(羽黒2・3年)
3位 村田・齋藤(羽黒3・2年)

という結果でした。最終的なメンバーについては、県体育協会の承認を得てから発表となりますので、ここでは公表できません。